2014_10_19 枝野幹事長来県

活動報告2014年10月20日

10/19(日)、枝野幸男幹事長が来県しました。
高松市菅沢町の町おこしイベントに参加、高松市内の介護付有料老人ホームを訪問して、地域の皆さんや利用者の皆さんと意見交換しました。
また、小川淳也衆議院議員(県連代表)主催の対話集会では、ご参加の皆さんから国政課題などについてご質問を頂き、一つひとつ丁寧に意見交換しました。

詳細は、民主党本部のホームページ記事(下記)をご覧ください。
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枝野幸男幹事長は19日、香川県高松市を訪れ、香川1区総支部長の小川淳也衆院議員(党副幹事長)主催の対話集会や町おこしイベント、老人ホームを訪問し、地域の有権者と意見交換した。一連の日程には、山本悟史県議、岡野朱里子、中西俊介両高松市議が同席した。

対話集会には約120人が参加し、まずマイクを握った小川議員は、最近の閣僚の不祥事に対し、「政策議論もするが、しっかりと身を正してもらうために、野党として追及する」と話した。「物価は上がり、年金は下がり、賃金は上がっていかない」として、アベノミクスの検証が必要だとの考えを表明。「最近、民主党がしっかりしなければいけないという声を聞くようになった。国民の皆さんの励まし、期待にしっかり正面向いて応えるよう頑張っていく」とあいさつした。

山本県議は、9月定例議会で東京オリンピック開催について質問したことを取り上げ、「開催が決まったことはいいが、これが東京一極集中をさらに強め、早めるのではと懸念している。財源移譲がない中で地方が活性化するのは難しい。オリンピック後に来るかもしれない景気後退局面に備えなければならない」と指摘した。

枝野幹事長は、松島法務大臣のうちわ問題について「小さな問題というが、松島大臣は一番に法を順守しなければならない法務大臣だ。ビラがうちわの役割をするのと、うちわにビラの中身が書いてあるのは、似て非なるもの。法を担うトップの人間が、こんなことをやっていて、日本の治安はどうなるのか」と厳しく批判した。

集団的自衛権の問題については、「日本の領土や領海、領空が攻められた時に武力を行使できるのが個別自衛権。攻められていないのにどこかの国の戦争を手伝うために武力を行使するのが集団的自衛権」と簡潔に説明し、閣議決定だけで勝手に憲法解釈を変更することに強く批判。「冷戦後、自民党政権下でなおざりにされてきた日本の防衛体制を現実に即した『動的防衛力構想』という方針に変更したのも民主党政権になってからだ。こういう地に足のついたことこそが領土や国民の命を守ることになる」と述べた。

民主党と自民党の大きな違いについては、「自民党は大企業など強い者がより強くなることで下も潤っていくという考え方だが、民主党は社会を下から底上げしようという考えだ」と説明。「高齢化の住む地域に必要なものは医療や介護。そこに雇用があれば若い人も来る。夫婦共働きとなれば子育て支援なども必要になる。結果として地域の中に継続して暮らす人が出てくる」と述べた。

「ただ一つ難点として、この政策は時間がかかる。われわれにもう一度政権を預けていただいても劇的に変わるわけではない。しかし今のままでは日本はどんどん弱っていく。日本を再生するには体質改善をするしかない」と強調し、地域の事情に即して地味だがきめ細やかに下支えしていく民主党の政策を示した。

参加者との意見交換で枝野幹事長は、「女性の社会進出の遅れが経済的損失になっている」との指摘に「民主党は、仕事と子育てに苦しむ女性を支える政策を進めていく」と表明。国の赤字が1千兆円を超えていることへの対応については「景気にマイナスになるので一気には出来ないが、優先順位を決めて、必要なものも少しずつカットしていく」と述べた。電力会社の再生エネルギーの買い取りがストップしていることについては「送電網など、受け入れ態勢の整備を進めていたのに、(政権交代後の)1年10カ月、なぜ整備することを止めていたのか。今後も厳しく求めていく」などと答えた。

対話集会に先立って枝野幹事長らは高松市菅沢地区で開かれた町おこしイベントを視察、同市内の有料老人ホーム、ロイヤルケア高松では入居者やスタッフと懇談した。

「菅沢まちおこし」は、現在33戸80人余りが暮らす高松市郊外の山間地にある限界集落の菅沢地区で毎年開かれてい行る町民祭りで、今回で8回目。現在休校中の東植田小学校菅沢分校に地域住民が集まり、オープニングでは小学生たちが歌を披露した。枝野幹事長は餅つきに参加し、「これは腰にくるね」と言いながら小川議員とともに楽しそうに餅をついた。

ロイヤルケア高松での懇談では、スタッフからは「人材不足が一番の問題点。募集をしてもなかなか人が集まらない状況が続いている。いい人材を集めて育てていくことが大事。若い人たちへの就業支援などをお願いしたい」という意見や要望が出た。入居者からは「職員は大変だと思う。こういう職場に飛び込んで来ようという人が多くなる状態ではないか」という声があった。以前民主党のサポーターだったという入居者からは、「しっかりがんばってもらいたい」と激励された。枝野幹事長は、「貴重な声を聞かせていただいた。皆さんの声を政策に反映していきたい」と答えた。

民主党広報委員会